鉄のラインバレル1〜3話

主人公が徹底的に最悪なのが面白い。人間味があるというか。最初は嫌いだったけどなんかだんだん好きになってきたw
でもって逆に矢島がウザく感じてきたり。
基本的に良識があって頼れる兄貴分って感じの矢島だから、ネットでも好印象持たれてることが多いんだけど、俺は見ててなんか違和感あったんだよね。
たとえば、主人公が独善的に暴れまわって町を破壊してるのを見て、普通にこいつ最悪だなとかは思う。でもそれを矢島が言うとなんか引っかかる。
なんでか考えたんだけど、多分矢島は主人公をいじめてるやつを殴ったり威嚇したりして撃退してきたからだと思うんだよな。
大人でも呼べぶとか平和的に済ませる方法はあったろうに。はっきり言ってこういうことするのはDQNでしょう。
で、こういうDQNがまるでいい奴であるかの様に描かれたら、結局”力が強いこと=善いこと”になるんじゃないか。
それで暴力で物事を解決してきた矢島が力に溺れている主人公に説教するのはうざい、というかお前が言うかって思ってしまったと。
まあ矢島のほうが主人公よりも周りのことを考えて行動するから説教するのも分からんでもないんだけど、DQNが言ってもなんかなぁと思った。
まあようはDQN嫌いということか。
視聴継続。